ヘルスグリッド株式会社を退職しました

2015年4月から参加していたヘルスグリッド株式会社を2017年5月末で退職しました。

2015年の活動

  • エンジニア不在の組織に引き継がれていたPHPソースコードを解析しました。
  • 解析内容を反映したデモシステムをRuby on Railsで構築しました。

日経デジタルヘルスDAYS2015講演

techon.nikkeibp.co.jp

2016年の活動

  • サービスのリリースが開始され、ようやく売上につながった時期です。
  • ただ、私は営業に同行することが多くて、今にして思えば営業がメインで開発がサブだった時期でした。

ResearchKitアプリのリリース

www.waseda.jp

日経デジタルヘルスDAYS2016講演

techon.nikkeibp.co.jp

2017年の活動

  • システムを短期間で開発する必要があったので、開発に集中するためにリモートワークを認めてもらいました。
    • 開発体制は私ひとりだったので、リモートワークのほうが雑音が無くて効率的でした。
    • 通勤時間を開発の時間に変換できたことは大きかったです。

Microsoftの技術支援を受けたサービス開発

  • MicrosoftからHackfestという形で技術支援を受け、AzureとPowerBIによって構成されたデータ分析サービスを開発しました。

経済産業省「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2017」優秀賞を受賞

www.meti.go.jp

techon.nikkeibp.co.jp

株主総会

5月30日に開催された株主総会で、運営体制と会社の経営方針の変更が決定されました。経済産業省のコンテンストで受賞したような健康の評価エンジンを提供するというビジネスではなく、健康情報を管理するサービスの開発へ転換することになったようです。

以下はヘルスグリッド株式会社のWebサイトに掲載されたニュースです。

このたびヘルスグリッド株式会社におきまして、株主総会および取締役会が開催され、代表取締役社長として車田直昭が選任され、就任いたしました。また取締役には、山田恒夫および山羽教文が選任され、就任いたしました。今後、創業時の棚橋孝江の構想である健康情報に関するプラットフォーム構築等を推進してまいります。今後とも引き続き倍旧のご指導ご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

ここに出てくる登場人物の名前をインターネット検索して情報を見れば、今回の経緯や背景もなんとなく推測できるのではないかと思います。

これから

私としては残念な結果に終わってしまいましたが、営業体制とどのように連携して開発を進めるか考えていくのは、私にとって新しい経験でした。(その営業体制は、新しい体制で完全に無くなってしまいましたが)

この2年間、特に技術以外の部分で様々な経験ができたように思いますが、結局のところ問題解決へのアプローチとして技術にフォーカスする以上は、ビジネスと技術の両方を考えていく必要があります。私自身、まだまだうまくできていないことが多いと思いますが、これまで経験できたことを活かして、今後の活動をしていきたいと思います。